米国シリコン・バレー IT技術動向

IT in Silicon Valley, California

世界大手小売業Walmartの次のテクセンターはインドのバンガロール(Bangalore)、Amazon対応するためのEコーマスを

2011年、Walmartがシリコンバレーのマウンテン・ビューに「Walmart Labs」を設置し、モバイル・アプリの開発及びソーシャルメディアの融合への取り組み、自社優位性をもらたすことに狙っていた

今は既に200人雇用し、現在の計画としては、Walmartの情報システム部門を拡張し、eコーマスショピングプラットフォーム構築の助力になるソフトウェア商品、アプリケーションの開発を行う目的

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※Walmartのシリコンバレーに設置した去年、入りたかったがセキュリティ厳しい

インドへの進出は、将来のオンラインショピングと実体店舗の融合を完璧にさせ、顧客体験を高めることに狙って、来年年末まで400人を雇用する予定

エンジニアとマネジメントの才能が優れている人を優先採用と、Walmartからのメディアへの返事メールからのメッセージ

 

実際、既にバンガロールに進出している米国IT企業・小売企業が

1、Google(言わなくても分かります)

2、EBay-Paypal(オンライン決済会社)

3、Zynga(ゲーム会社)

4、Yahoo

5、Amazon(ソフトウェア開発、インフラ構築等のITBackoffice)

6、Target(全米小売2012年度売上ランキングNo.3)

7、Sears、Tesco等の小売業

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※Bangaloreの場所及び、中小企業関連

特にAmazonからの攻撃を受け、WalmartがもっとITに投資せざるを得ないと、それだけAmazonの業界影響力があるわけ(Amazonの脅威記事)

インドの優位性は、英語はもちろん、優れたIT技術能力を持つプログラミング人材が量産している

シリコンバレーIT企業に勤務している外国人パーセンテージは、

インド人技術者 33%

中国人技術者 7%(わずか)

 

最近のニュースにも、

米国など先進国での留学や勤務経験があるインド人の若者が帰国し、起業する事例が増えている記事があり、海外で得たビジネス経験や技術、さらにはネットワークを駆使して自国の経済成長につなげる。そういった人たちは、生まれ故郷に戻ってくるウミガメにたとえ、中国では外国帰りの人材はウミガメ族と呼ばれる

▼ウミガメ族とは

 アジアでは外国の企業や大学で経験を積んだ人材が本国に帰って事業を起こし、技術やビジネスモデルの移転に大きな役割を果たしてきた。産卵のために生まれ故郷に戻るウミガメにたとえ、中国ではこうした帰国人材をウミガメ族と呼ぶ。例えば中国ネット検索大手・百度の李彦宏・董事長。米国でネット検索のインフォシークで働いた経験があり、帰国後に百度を設立した。