米国シリコン・バレー IT技術動向

IT in Silicon Valley, California

Entries from 2013-01-01 to 1 year

ビットコインとは?世界に台頭 国際送金の業界基準になる

電子商取引の新たな決済手段として、仮想通貨「ビットコイン」が注目を集めている。 その特徴としては、中央銀行や金融当局の規制に縛られず、インターネ ットを通じて世界中に瞬時に送金できる。「通貨の番人」である各国の中央銀行も取引の実態把握を急い…

世界大手小売業Walmartの次のテクセンターはインドのバンガロール(Bangalore)、Amazon対応するためのEコーマスを

2011年、Walmartがシリコンバレーのマウンテン・ビューに「Walmart Labs」を設置し、モバイル・アプリの開発及びソーシャルメディアの融合への取り組み、自社優位性をもらたすことに狙っていた 今は既に200人雇用し、現在の計画としては、Walmartの情報シ…

インスタカート(Instacart)は1時間内配送サービスを米ボストンに提供し始める

インスタカードはアマゾン元社員(Apoorva Mehta)が起業したスタートアップ(新興起業)です。 2012年 サンフランシスコに会社設立 2013年 07月 8億5000万円の資金を集め(エンジェル投資家・機関投資家から) 2013年 11月 シカゴにサービス網を拡張 2013年 12月 …

将来どうなるの?Googleの海上の浮動式小売店 VS Amazonの空上のヘリコプター式配送機

Googleが35億円掛けて、ベイエリアの宝島(Treasure Island )近くに、船の上の建物(Floating retail store)を作っているいったいGoogleが何をしたいのか?まず、写真を見てください まだ公開されてない情報ですが、建築している責任者に聞いてみたら、…

年末商戦勝つには、一つ考えないといけないサービスは?

アメリカ時間 11/28 サンクスギビングデイ(Thanksgiving day) 11/29 ブラックフライディ(Black Friday) 12/02 サイバーマンデー(Cyber Monday) 12/24 クリスマス(Xmas Eve) アメリカの年末商戦が既に1ヶ月前に始まり、まもなくその前哨戦となる日(…

アマゾンの脅威はまだ続く!今回はGoogle参戦

前回、実体店舗からAmazonへのクロース・ショッピング・レートの話しがありました。 http://gorila-pnp.hatenablog.jp/entry/2013/11/24/172556 今回は、GoogleとCostco(全米売上No.3)、Target(全米売上No.4)と業務提携し、当日配達サービスの提供を行うサー…

アマゾンはどれだけ脅威なのか!

実体店舗(Brick-and-Mortar)に買い物しにきた顧客は、同時にAmazonで買い物する比率(クロース・ショッピング・レートと呼ぶ)はどれぐらいあるか、 米国現地の小売業に対して調査をした結果 (一部数値公開) eBay.com 79% Gap 77% Apple 76%(2012年度売…

米国モバイル革命 ワンツーワンマーケティング(OTO)ツール

Mobile関連のマーケティングツールの2社紹介 1社目 Swirl(http://www.swirl.com/) サービス内容 1、プッシュサービス顧客が店内に入ると、今のお買い得情報や、クーポン情報を含むメッセージをSmartphoneに送るこの会社の検証数値を見ると、75%の顧…

ピンタレスト(Pinterest)は小売業向けAPI公開 初期ユーザWalmartとZappos

まず、紹介から Pinterestとはピンボード風の写真共有(英語版)ウェブサイトでユーザーはイベント、興味のあること、趣味などテーマ別の画像コレクションを作成し管理することができる。また、他のピンボードを閲覧して自身のコレクションか「好み」の写真…

スマホ使い顔認証技術 ペイパル来年日米上陸

iPhone5Sの指紋認証技術の続き、 米国eBayの傘下子会社ペイパル(PayPal)は来年以後に顔認証技術を使い、Mobile端末決済のサービスを展開するとのニュースがありました。 生体認証と言ったら、人間の体の一部を識別する技術 1、指紋認証(普及率高い、特に応…